メンデルスゾーンの音符たち(新装版)(音楽書)
202680/池辺晋一郎の「新メンデルスゾーン考」

音楽之友社

収載内容

収載内容の詳細

• 序文
• はじめに
• 第1章:寂寥を聴く体験――序曲《フィンガルの洞窟》
• 第2章:アウフタクトで示した構成力――ピアノ・トリオ第1番
• 第3章:少年の不思議な創作──ヴァイオリン協奏曲二短調
• 第4章:言葉以上に饒舌――《無言歌集》
• 第5章:トゥッティの歓び!――交響曲第1番
• 第6章:引用の効用――交響曲第5番《宗教改革》
• 第7章:物語の世界を語り尽くす――《真夏の夜の夢》序曲
• 第8章:組曲形式の交響詩――劇音楽《真夏の夜の夢》より
• 第9章:燦然と輝く傑作――交響曲第4番《イタリア》
• 第10章:技法の高みとファンタジー ――八重奏曲
• 第11章:たまにはちょっと苦情を……――ピアノ協奏曲第1番&第2番
• 第12章:明快でシンプル――歌曲集
• 第13章:洗練の極み――序曲《美しいメルジーネの物語》
• 第14章:ルーツへの旅――オラトリオ《エリヤ》 その1
• 第15章:作曲家としての強い意志――オラトリオ《エリヤ》 その2
• 第16章:ベートーヴェンを継承して……――幻想曲《スコットランドふうソナタ》
• 第17章:そのコモンセンスの具現、人格そのもの――クラリネット・ソナタ
• 第18章:壮大無比な大傑作――交響曲第2番《讃歌》
• 第19章:大作曲家の前史――「シンフォニア」集
• 第20章:名曲誕生への紆余曲折――ヴァイオリン協奏曲ホ短調 その1
• 第21章:ユニークだらけの第1楽章――ヴァイオリン協奏曲ホ短調 その2
• 第22章:天才が示した新しい道――ヴァイオリン協奏曲ホ短調 その3
• 第23章:衒(てら)いのない絵画――序曲《静かな海と楽しい航海》
• 第24章:船旅の思い出も……――交響曲第3番《スコットランド》

1	序文
2	はじめに
3	第1章:寂寥を聴く体験――序曲《フィンガルの洞窟》
4	第2章:アウフタクトで示した構成力――ピアノ・トリオ第1番
5	第3章:少年の不思議な創作──ヴァイオリン協奏曲二短調
6	第4章:言葉以上に饒舌――《無言歌集》
7	第5章:トゥッティの歓び!――交響曲第1番
8	第6章:引用の効用――交響曲第5番《宗教改革》
9	第7章:物語の世界を語り尽くす――《真夏の夜の夢》序曲
10	第8章:組曲形式の交響詩――劇音楽《真夏の夜の夢》より
11	第9章:燦然と輝く傑作――交響曲第4番《イタリア》
12	第10章:技法の高みとファンタジー ――八重奏曲
13	第11章:たまにはちょっと苦情を……――ピアノ協奏曲第1番&第2番
14	第12章:明快でシンプル――歌曲集
15	第13章:洗練の極み――序曲《美しいメルジーネの物語》
16	第14章:ルーツへの旅――オラトリオ《エリヤ》 その1
17	第15章:作曲家としての強い意志――オラトリオ《エリヤ》 その2
18	第16章:ベートーヴェンを継承して……――幻想曲《スコットランドふうソナタ》
19	第17章:そのコモンセンスの具現、人格そのもの――クラリネット・ソナタ
20	第18章:壮大無比な大傑作――交響曲第2番《讃歌》
21	第19章:大作曲家の前史――「シンフォニア」集
22	第20章:名曲誕生への紆余曲折――ヴァイオリン協奏曲ホ短調 その1
23	第21章:ユニークだらけの第1楽章――ヴァイオリン協奏曲ホ短調 その2
24	第22章:天才が示した新しい道――ヴァイオリン協奏曲ホ短調 その3
25	第23章:衒(てら)いのない絵画――序曲《静かな海と楽しい航海》
26	第24章:船旅の思い出も……――交響曲第3番《スコットランド》

商品詳細

商品説明	「こむずかしそうな学者的解説やアナリーゼは避け、名曲の楽譜に並んだ“音符たち”の、いわば『行間』から裏側をのぞき、そこからオッと思える芽を見つけ、摘み取り、いじくりまわしてみる――それらを『同業者』として作曲家の立場で行う」という同シリーズのコンセプトのもと、著者が子ども時代から惹かれつづけてきたメンデルスゾーンが創り上げた名曲の名曲たるゆえんを、「イタリア」「真夏の夜の夢」「無言歌集」などのほか協奏曲からオラトリオまで、軽妙洒脱な筆致で説き明かす。
商品番号	F0239304
ジャンル	書籍・辞典
サイズ	A5
ページ数	184
著者	池辺晋一郎
ISBNコード	9784276202689