斎藤秀雄 レジェンドになった教育家(音楽書)
226910/音楽のなかに言葉が聞こえる
音楽之友社
3,080円(税込)
常に理想を追求し、執念にも近い情熱をもって音楽教育に力を注いだ斎藤秀雄の教育者としての生きざまを見事に描写する。エッセイスト・クラブ賞他受賞の名著『嬉遊曲、鳴りやまず___斎藤秀雄の生涯』の“教育者”として歩み出した後半生をベースに、新規取材も行い加筆・再構成のうえ一冊にまとめた。
- 収載内容
-
- ■プロローグ
- ■第一章 斉藤秀雄の育った家
- 文明開化の音を聞く
- 旗本屋敷の西洋音楽
- 十六歳でチェリストをめざす
- ■第二章 演奏家になる夢と希望
- 世界一のチェロクラス、結婚、デビュー
- 『セロ弾きのゴーシュ』練習風景
- 妻シャルロッテと斎藤をとりまく女性たち
- 再びベルリンへ
- 小畑秀子との再婚
- ■第三章 戦火のなかで
- 新響改組事件
- 君がいるとオケがまとまらない
- 空襲下の演奏会
- シェーンベルク「浄夜」
- ■第四章 「子供のための音楽教室」
- 早期教育を主張
- 「子供のための音楽教室」
- 桐朋学園音楽科の設立
- ピアニストではなく管楽器奏者に
- オーケストラは室内楽のように
- ■第五章 指揮の革命
- 『指揮法教程』―七つの基本的運動
- 才能があるかないかはわからない
- やめちまえ
- 「演奏解釈」という授業
- 短大・大学の設立と四つの桐朋オーケストラ
- ヴィオラ奏者に
- 月月火水木金金
- 北軽井沢の合宿
- ■第六章 教えることは学ぶこと―「斉藤メソッド」への道
- 日本最初の本格的チェロ奏者
- シゲティとの激論とバッハ「無伴奏」
- 音楽の言葉
- プロになるつもりなら教えよう
- 一に教師、二に教師、三に親、四が子供
- 弟子たちの葛藤
- ■第七章 嬉遊曲、鳴りやまず
- 欧米演奏旅行の成功
- 国際コンクールでの活躍
- オーケストラの行く末
- 僕がいないと駄目だ
- 志賀高原、最後の夏
- 音楽のなかに言葉が聞こえる
- あとがき
- ■巻末資料
- 斎藤秀雄 略年譜
- 主な参考文献
1 ■プロローグ
2 ■第一章 斉藤秀雄の育った家
3 文明開化の音を聞く
4 旗本屋敷の西洋音楽
5 十六歳でチェリストをめざす
6 ■第二章 演奏家になる夢と希望
7 世界一のチェロクラス、結婚、デビュー
8 『セロ弾きのゴーシュ』練習風景
9 妻シャルロッテと斎藤をとりまく女性たち
10 再びベルリンへ
11 小畑秀子との再婚
12 ■第三章 戦火のなかで
13 新響改組事件
14 君がいるとオケがまとまらない
15 空襲下の演奏会
16 シェーンベルク「浄夜」
17 ■第四章 「子供のための音楽教室」
18 早期教育を主張
19 「子供のための音楽教室」
20 桐朋学園音楽科の設立
21 ピアニストではなく管楽器奏者に
22 オーケストラは室内楽のように
23 ■第五章 指揮の革命
24 『指揮法教程』―七つの基本的運動
25 才能があるかないかはわからない
26 やめちまえ
27 「演奏解釈」という授業
28 短大・大学の設立と四つの桐朋オーケストラ
29 ヴィオラ奏者に
30 月月火水木金金
31 北軽井沢の合宿
32 ■第六章 教えることは学ぶこと―「斉藤メソッド」への道
33 日本最初の本格的チェロ奏者
34 シゲティとの激論とバッハ「無伴奏」
35 音楽の言葉
36 プロになるつもりなら教えよう
37 一に教師、二に教師、三に親、四が子供
38 弟子たちの葛藤
39 ■第七章 嬉遊曲、鳴りやまず
40 欧米演奏旅行の成功
41 国際コンクールでの活躍
42 オーケストラの行く末
43 僕がいないと駄目だ
44 志賀高原、最後の夏
45 音楽のなかに言葉が聞こえる
46 あとがき
47 ■巻末資料
48 斎藤秀雄 略年譜
49 主な参考文献
- 商品詳細
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商品番号 F0230696 ジャンル 書籍・辞典 サイズ 四六 ページ数 288 著者 中丸美繪 初版日 2024年10月31日 ISBNコード 9784276226913