〈きゅんメロ〉の法則 日本人が好きすぎる、あのコード進行に乗せて(音楽書)
3998
リットーミュージック
2,200円(税込)
音楽評論家・スージー鈴木による『Vocal Magazine Web』の連載コラム、「きゅんメロの秘密」を加筆・再編集して書籍化。「F→G→Em→Am(4→5→3→6)」というコード進行を使った日本のヒット曲を取り上げ、そこで生まれた〈きゅんとするメロディ=きゅんメロ〉を分析していく。著者が独自に開発した「ス式楽譜」を使用しているので、楽譜が読めない方でも簡単に構造が理解しやすくなっているところもポイント!
- 収載内容
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- 第1章:「きゅんメロ」を支えるコード進行「F→G→Em→Am」
- ■そもそも「F→G→Em→Am」とは何か?
- ■「F→G→Em→Am」のキーは何か?
- ■「F→G→Em→Am」はなぜ「きゅん」とするのか?
- ■「F→G→Em→Am」と「C→D→Bm→Em」は違うのか?
- ■「F→G→Em→Am」以外の「きゅんメロ」
- ■ そして「ス式楽譜」について
- 第2章:「きゅんメロ進行」名曲分析30
- 1:あのメロディに胸がきゅんとする理由
- 2:「きゅんメロ」のツンデレを体感する
- 3:「きゅんメロ進行」をギターで体感する
- 4:「きゅんメロ界」の金字塔?荒井由実「卒業写真」
- 5:「悲しみがとまらない」の圧縮→爆発メカニズム
- 6:「夢で逢えたら」と「きゅんメロ・セブン」
- 7:ジェットコースター的な「翼の折れたエンジェル」
- 8:荒井由実「卒業写真」が引っ張る「後ろ髪」
- 9:「RADIO MAGIC」に見るハードロックな「後ろ髪」
- 10:少年隊「ABC」の「イケイケダンス進行」で踊れ!
- 11:浜田省吾「J.BOY」も「イケイケダンス進行」?
- 12:YOASOBI「群青」の「おくれ毛コード進行」
- 13: YOASOBI「群青」は「きゅんきゅんメロ」!
- 14:「群青」の源流「ゲレンデがとけるほど恋したい」
- 15:「シーズン・イン・ザ・サン」は湘南の香り
- 16:「エイリアンズ」は「シティとポップ」だ
- 17:「あの時君は若かった」は日本最古のJポップ
- 18:EXILE「Lovers Again」のサビが印象に残る理由
- 19:渡辺美里「My Revolution」の「9th革命」
- 20:「Yes-No」の「パステルカラーきゅんメロ」
- 21:「青春の影」は「きゅーーーんメロ進行」
- 22:「想い出がいっぱい」の「きゅん+ミファミレド」
- 23:中森明菜をブレイクさせた「大きゅんメロ進行」
- 24:「愛はかげろう」と「世情」の「枯葉進行」
- 25:浜田省吾「ラストショー」歌い出しの魔法
- 26:一番有名な「きゅんメロ」=「いとしのエリー」
- 27:ヒゲダン「イエスタデイ」はJポップの真打ち
- 28:「そして僕は途方に暮れる」の「きゅんメロ解決」
- 29:世紀末の日本を盛り上げた「LOVEマシーン」
- 30:「最高峰きゅんメロ」=「Woman “Wの悲劇"より」
- 第3章:「きゅんメロ進行」が好かれる理由
- ■歴史/スパイダースからYOASOBIまで
- ■跳躍するメロディ
- ■緊張と弛緩?ツンデレの感覚
- ■後ろ髪進行、後れ毛進行
- ■きゅんメロ進行とは一体何だったのか?
- 第4章:「きゅんメロ」を語る著者との特別対談
- 対談1:マキタスポーツ/音楽家、芸人
- 対談2:平井夏美(川原伸司)/作曲家
1 第1章:「きゅんメロ」を支えるコード進行「F→G→Em→Am」
2 ■そもそも「F→G→Em→Am」とは何か?
3 ■「F→G→Em→Am」のキーは何か?
4 ■「F→G→Em→Am」はなぜ「きゅん」とするのか?
5 ■「F→G→Em→Am」と「C→D→Bm→Em」は違うのか?
6 ■「F→G→Em→Am」以外の「きゅんメロ」
7 ■ そして「ス式楽譜」について
8 第2章:「きゅんメロ進行」名曲分析30
9 1:あのメロディに胸がきゅんとする理由
10 2:「きゅんメロ」のツンデレを体感する
11 3:「きゅんメロ進行」をギターで体感する
12 4:「きゅんメロ界」の金字塔?荒井由実「卒業写真」
13 5:「悲しみがとまらない」の圧縮→爆発メカニズム
14 6:「夢で逢えたら」と「きゅんメロ・セブン」
15 7:ジェットコースター的な「翼の折れたエンジェル」
16 8:荒井由実「卒業写真」が引っ張る「後ろ髪」
17 9:「RADIO MAGIC」に見るハードロックな「後ろ髪」
18 10:少年隊「ABC」の「イケイケダンス進行」で踊れ!
19 11:浜田省吾「J.BOY」も「イケイケダンス進行」?
20 12:YOASOBI「群青」の「おくれ毛コード進行」
21 13: YOASOBI「群青」は「きゅんきゅんメロ」!
22 14:「群青」の源流「ゲレンデがとけるほど恋したい」
23 15:「シーズン・イン・ザ・サン」は湘南の香り
24 16:「エイリアンズ」は「シティとポップ」だ
25 17:「あの時君は若かった」は日本最古のJポップ
26 18:EXILE「Lovers Again」のサビが印象に残る理由
27 19:渡辺美里「My Revolution」の「9th革命」
28 20:「Yes-No」の「パステルカラーきゅんメロ」
29 21:「青春の影」は「きゅーーーんメロ進行」
30 22:「想い出がいっぱい」の「きゅん+ミファミレド」
31 23:中森明菜をブレイクさせた「大きゅんメロ進行」
32 24:「愛はかげろう」と「世情」の「枯葉進行」
33 25:浜田省吾「ラストショー」歌い出しの魔法
34 26:一番有名な「きゅんメロ」=「いとしのエリー」
35 27:ヒゲダン「イエスタデイ」はJポップの真打ち
36 28:「そして僕は途方に暮れる」の「きゅんメロ解決」
37 29:世紀末の日本を盛り上げた「LOVEマシーン」
38 30:「最高峰きゅんメロ」=「Woman “Wの悲劇"より」
39 第3章:「きゅんメロ進行」が好かれる理由
40 ■歴史/スパイダースからYOASOBIまで
41 ■跳躍するメロディ
42 ■緊張と弛緩?ツンデレの感覚
43 ■後ろ髪進行、後れ毛進行
44 ■きゅんメロ進行とは一体何だったのか?
45 第4章:「きゅんメロ」を語る著者との特別対談
46 対談1:マキタスポーツ/音楽家、芸人
47 対談2:平井夏美(川原伸司)/作曲家
- 商品詳細
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商品番号 F0225865 ジャンル 書籍・辞典 サイズ A5 ページ数 208 著者 スージー鈴木 初版日 2024年02月13日 ISBNコード 9784845639984