1冊でわかるピアノのすべて(音楽書)
調律師が教える歴史と音とメカニズム
アルテスパブリッシング
2,420円(税込)
ドイツのピアノメーカーにも招聘されたピアノ調律師が長年の経験と研究成果のありったけを注ぎ込み、自ら作成した詳細な図版をもちいてピアノの歴史・音・仕組みを徹底解説。
- 収載内容
-
- ◎目次(詳細版)
- はじめに
- 第1章 ピアノの歴史
- 1.ピアノの誕生
- 1 ピアノの原点
- 2 ピアノは名詞それとも形容詞?
- 3 ピアノ誕生前の楽器
- 4 ダルシマーを知っていますか?
- 5 イタリア人は天才!──クリストフォリ
- 6 もうひとつのピアノ史
- 2.ピアノの変遷
- 1 ジルバーマンはすごい!
- 2 モーツァルトがびっくりしたピアノ
- 3 「ウィーン式」と「イギリス式」メカニック
- 4 ショパンの弾いたとんでもないピアノ
- 3.近代ピアノの成立
- 1 戦争とピアノ──産業革命からフランス革命
- ◎七年戦争/産業革命/アメリカ独立戦争/フランス革命
- 2 フランス万歳!
- 3 近代ピアノの規範──アメリカの栄光と挫折
- 4.日本のピアノ
- 1 日本のピアノの夜明け──寅楠と虎吉
- 2 信長とピアノ
- 3 シーボルトとピアノ
- 4 ピアノは浜松それとも横浜?
- 第2章 ピアノの音と音律
- 1.ピアノの音
- 1 弦の振動
- 2 ピアノの音色
- 3 弦の性質と音程
- 4 ピアノのピッチと音律
- 2.ピアノの音律
- 1 音律の歴史──ピタゴラスにはじまる
- 2 覚えておきたい音律と用語
- ◎セント/ピタゴラスコンマ/シントニックコンマ/
- ピタゴラス音律/純正律/中全音律(ミーントーン)/
- ヴェルクマイスターIII音律/ヴァロッティ音律/平均律
- 3.調律に挑戦!
- 1 調律とは?
- 2 調律の工具
- ◎チューニングハンマー/ミュート類(ウェッジ)/音叉・チューナー
- 3 調律を始める前に
- ◎うなり/ユニゾン/割振り
- 4 調律の実践
- ◎インハーモニーシティ
- 5 コンピュータとIMSLP革命
- 6 グイードの手からハンドサインへ
- 7 モノコード
- 第3章 ピアノの機能と構造
- 1.ピアノの機構──ピアノの中をのぞいてみよう
- 1 ピアノの機構
- 2 ピアノの名称
- ◎アップライト・ピアノの名称/グランド・ピアノの名称
- 3 ピアノの材料
- ◎木材/木材の加工工程(木材の含水率)/金属/合成樹脂/繊維・皮革
- 2.発音機構──ピアノの響きを知る
- 1 振動体
- ◎弦/チューニングピン/ピン板/鉄骨(フレーム)/
- ベアリング(支点)/アリコート・システム
- 2 共鳴体
- ◎響板・響棒/響板と駒
- 3.打弦機構──ピアノ・テクニックの基本
- 1 アクションの成立
- ◎ダルシマー/クラヴィコード/チェンバロ/ピアノ/
- クリストフォリのピアノ/イギリス式ピアノ/
- ウィーン(ドイツ)式ピアノ/ウィーン式ピアノ/
- ダブルエスケープメント
- 2 鍵盤
- ◎鍵盤の材料/鍵盤数/ピアノを超えたピアノ──ムーア・ピアノ/
- あがき──鍵盤の深さ
- 3 アクションの動きとダブルエスケープメント
- 4 ハンマー
- 5 ダンパー
- ◎グランド・ピアノのダンパー/ダンパーの数/
- ダンパーフェルトの形状/フォルテピアのダンパー/
- アップライト・ピアノのアクションとダンパー
- 4.ペダル機構──上手に使って表現しよう
- 1 グランド・ピアノの場合
- ◎ダンパーペダル/ソステヌートペダル/シフトペダル/ピアノとダルシマー
- 2 アップライト・ピアノの場合
- ◎ダンパーペダル/シフトペダル/弱音ペダル
- 3 ペダルの歴史──ペダルのなかった時代
- ◎足で操作する「ペダル」はいつ、どこで?
- 5.外装──さまざまな工夫
- ◎側板/大屋根/支柱
- おわりに──御礼とともに
- 事項索引
- 外国人名索引
- 邦人名索引
- グランド・ピアノの各部名称図
- アップライト・ピアノの各部名称図
1 ◎目次(詳細版)
2 はじめに
3 第1章 ピアノの歴史
4 1.ピアノの誕生
5 1 ピアノの原点
6 2 ピアノは名詞それとも形容詞?
7 3 ピアノ誕生前の楽器
8 4 ダルシマーを知っていますか?
9 5 イタリア人は天才!──クリストフォリ
10 6 もうひとつのピアノ史
11 2.ピアノの変遷
12 1 ジルバーマンはすごい!
13 2 モーツァルトがびっくりしたピアノ
14 3 「ウィーン式」と「イギリス式」メカニック
15 4 ショパンの弾いたとんでもないピアノ
16 3.近代ピアノの成立
17 1 戦争とピアノ──産業革命からフランス革命
18 ◎七年戦争/産業革命/アメリカ独立戦争/フランス革命
19 2 フランス万歳!
20 3 近代ピアノの規範──アメリカの栄光と挫折
21 4.日本のピアノ
22 1 日本のピアノの夜明け──寅楠と虎吉
23 2 信長とピアノ
24 3 シーボルトとピアノ
25 4 ピアノは浜松それとも横浜?
26 第2章 ピアノの音と音律
27 1.ピアノの音
28 1 弦の振動
29 2 ピアノの音色
30 3 弦の性質と音程
31 4 ピアノのピッチと音律
32 2.ピアノの音律
33 1 音律の歴史──ピタゴラスにはじまる
34 2 覚えておきたい音律と用語
35 ◎セント/ピタゴラスコンマ/シントニックコンマ/
36 ピタゴラス音律/純正律/中全音律(ミーントーン)/
37 ヴェルクマイスターIII音律/ヴァロッティ音律/平均律
38 3.調律に挑戦!
39 1 調律とは?
40 2 調律の工具
41 ◎チューニングハンマー/ミュート類(ウェッジ)/音叉・チューナー
42 3 調律を始める前に
43 ◎うなり/ユニゾン/割振り
44 4 調律の実践
45 ◎インハーモニーシティ
46 5 コンピュータとIMSLP革命
47 6 グイードの手からハンドサインへ
48 7 モノコード
49 第3章 ピアノの機能と構造
50 1.ピアノの機構──ピアノの中をのぞいてみよう
51 1 ピアノの機構
52 2 ピアノの名称
53 ◎アップライト・ピアノの名称/グランド・ピアノの名称
54 3 ピアノの材料
55 ◎木材/木材の加工工程(木材の含水率)/金属/合成樹脂/繊維・皮革
56 2.発音機構──ピアノの響きを知る
57 1 振動体
58 ◎弦/チューニングピン/ピン板/鉄骨(フレーム)/
59 ベアリング(支点)/アリコート・システム
60 2 共鳴体
61 ◎響板・響棒/響板と駒
62 3.打弦機構──ピアノ・テクニックの基本
63 1 アクションの成立
64 ◎ダルシマー/クラヴィコード/チェンバロ/ピアノ/
65 クリストフォリのピアノ/イギリス式ピアノ/
66 ウィーン(ドイツ)式ピアノ/ウィーン式ピアノ/
67 ダブルエスケープメント
68 2 鍵盤
69 ◎鍵盤の材料/鍵盤数/ピアノを超えたピアノ──ムーア・ピアノ/
70 あがき──鍵盤の深さ
71 3 アクションの動きとダブルエスケープメント
72 4 ハンマー
73 5 ダンパー
74 ◎グランド・ピアノのダンパー/ダンパーの数/
75 ダンパーフェルトの形状/フォルテピアのダンパー/
76 アップライト・ピアノのアクションとダンパー
77 4.ペダル機構──上手に使って表現しよう
78 1 グランド・ピアノの場合
79 ◎ダンパーペダル/ソステヌートペダル/シフトペダル/ピアノとダルシマー
80 2 アップライト・ピアノの場合
81 ◎ダンパーペダル/シフトペダル/弱音ペダル
82 3 ペダルの歴史──ペダルのなかった時代
83 ◎足で操作する「ペダル」はいつ、どこで?
84 5.外装──さまざまな工夫
85 ◎側板/大屋根/支柱
86 おわりに──御礼とともに
87 事項索引
88 外国人名索引
89 邦人名索引
90 グランド・ピアノの各部名称図
91 アップライト・ピアノの各部名称図
- 商品詳細
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商品説明 聴く人にも、弾く人にも、調律を志す人にも!ベテラン調律師が長年の経験と研究成果のありったけを注ぎ込み、豊富な図版を駆使してレクチャーします!ピアノの中を覗いて見たこと、ありますか?ピアノの音がどうやって鳴り響くか、知っていますか?調律師だけが知っている「魅力的な音色をつくるワザ」、伝授します!ドイツのピアノ会社にも招聘されたピアノ調律師が長年の経験と研究成果のありったけを注ぎ込み、自ら作成した詳細な図版をもちいてピアノの歴史・音・仕組みを徹底解説。 商品番号 F0195664 ジャンル 書籍・辞典 サイズ A5 ページ数 238 著者 青山一郎 初版日 2021年03月25日 ISBNコード 9784865592344