楽譜でわかる20世紀音楽(音楽書)
アルテスパブリッシング
2,640円(税込)
ドビュッシー、ガーシュウィン、ストラヴィンスキー、ケージ…五線譜を超えた彼らの新しい音楽は、楽譜にどのように表現されたのか?20世紀現代音楽の〈紙の上の革命〉を読み解く!
- 収載内容
-
- はじめに
- 第1章 白石美雪 聞き手:久保田慶一
- 20世紀音楽の楽譜を読む──作曲家の発想の変化が楽譜の変化を生む
- 第2章 森垣桂一
- あふれる想いを書き綴った楽譜──ドビュッシーの静寂・沈黙の音楽
- 第3章 白石美雪+池原舞
- 原始のエネルギーはどのように楽譜化されたか──ストラヴィンスキーの原始主義
- 第4章 伊東信宏
- 民俗音楽の採譜と作品の記譜──バルトークのヴァイオリン音楽
- 第5章 中田朱美
- 革新的な発想で書かれた楽譜──ロシア・アヴァンギャルドの音楽
- 第6章 小曽根真
- ジャズのイディオムはどのように楽譜化されたか──ガーシュウィンのシンフォニック・ジャズ
- 第7章 長島剛子+梅本実
- 語りと歌の狭間で──シェーンベルクの表現主義
- 第8章 柿沼敏江
- 新しい音律を求めて──パーチの創作楽器
- 第9章 白石美雪+井上郷子
- 内部奏法からプリペアド・ピアノまで──カウエルとケージの新しいピアノ
- 第10章 安良岡章夫
- 極小形式と楽器法──ひとつの根本思想から発展するヴェーベルンの音楽
- 第11章 森垣桂一+福田隆
- ノイズに満ちた音楽を書きとめた楽譜──ヴァレーズの音楽
- 第12章 土田英介
- リリカルな表現の記譜──ベルクの音楽
- 第13章 森垣桂一
- さまざまな音楽要素が混在する音楽──ストラヴィンスキーの新古典主義《兵士の物語》
- 第14章 長木誠司
- 同時代そのものがひしめく機械とノイズの音楽──ヒンデミットの時事的音楽
- 楽曲解説/年表
- あとがき
- 索 引
1 はじめに
2 第1章 白石美雪 聞き手:久保田慶一
3 20世紀音楽の楽譜を読む──作曲家の発想の変化が楽譜の変化を生む
4 第2章 森垣桂一
5 あふれる想いを書き綴った楽譜──ドビュッシーの静寂・沈黙の音楽
6 第3章 白石美雪+池原舞
7 原始のエネルギーはどのように楽譜化されたか──ストラヴィンスキーの原始主義
8 第4章 伊東信宏
9 民俗音楽の採譜と作品の記譜──バルトークのヴァイオリン音楽
10 第5章 中田朱美
11 革新的な発想で書かれた楽譜──ロシア・アヴァンギャルドの音楽
12 第6章 小曽根真
13 ジャズのイディオムはどのように楽譜化されたか──ガーシュウィンのシンフォニック・ジャズ
14 第7章 長島剛子+梅本実
15 語りと歌の狭間で──シェーンベルクの表現主義
16 第8章 柿沼敏江
17 新しい音律を求めて──パーチの創作楽器
18 第9章 白石美雪+井上郷子
19 内部奏法からプリペアド・ピアノまで──カウエルとケージの新しいピアノ
20 第10章 安良岡章夫
21 極小形式と楽器法──ひとつの根本思想から発展するヴェーベルンの音楽
22 第11章 森垣桂一+福田隆
23 ノイズに満ちた音楽を書きとめた楽譜──ヴァレーズの音楽
24 第12章 土田英介
25 リリカルな表現の記譜──ベルクの音楽
26 第13章 森垣桂一
27 さまざまな音楽要素が混在する音楽──ストラヴィンスキーの新古典主義《兵士の物語》
28 第14章 長木誠司
29 同時代そのものがひしめく機械とノイズの音楽──ヒンデミットの時事的音楽
30 楽曲解説/年表
31 あとがき
32 索 引
- 商品詳細
-
商品番号 F0188665 ジャンル 書籍・辞典 サイズ A5 ページ数 292 著者 伊東信宏、小曽根真、長木誠司、柿沼敏江 編著者 久保田慶一、白石美雪、井上郷子、森垣桂一 初版日 2020年03月25日 ISBNコード 9784865592191