ページをめくるとジャズが聞こえる 村井康司《ジャズと文学》の評論集(音楽書)
64906
シンコー・ミュージック
2,200円(税込)
「あなたの聴き方を変えるジャズ史」「100年のジャズを聴く」(共著)などで知られる音楽評論家・村井康司。これまでに様々なメディアに寄せてきた、ジャズに関するエッセイや評論を中心に、新たな書き下ろしも多数加えてまとめた待望の新刊。
- 収載内容
-
- ■I
- 「こういうことがつまりジャズなんだよ」??村上春樹とジャズをめぐる3章
- 「ジャズ・エイジ」のこだまは聞こえるか???スコット・フィッツジェラルドとジャズ
- 恋とエリントンがあればいい??ポリス・ヴィアンとジャズをめぐって
- 指を鳴らせ! 世界を止めろ!??ジャック・ケルアックと「ビート・ジェネレーション」
- 夢のジャム・セッションが始まった??斎藤憐/自由劇『上海バンスキング』
- 最後の歌が多すぎて??久世光彦『マイ・ラスト・ソング』
- Let's Face The Music And Dance??和田誠とジャズ
- 「この市街戦は前衛ジャズそのものだ」??佐藤泰志の文学とジャズ
- ■II
- 小川隆夫・平野啓一郎『TALKIN' ジャズ×文学』
- アシュリー・カーン『ジョン・コルトレーン「至上の愛」の真実』
- 菅原正二『聴く鏡 1994-2006』
- 中川右介『カラヤンとフルトヴェングラー』
- 平岡正明『毒血と薔薇 コルトレーンに捧ぐ』
- 後藤雅洋『ジャズ耳の鍛え方』
- 中山康樹『ジャズ・ヒップホップ・マイルス』
- ブリュノ・コストゥマル『だけど、誰がディジーのトランペットをひん曲げたんだ?』
- ウェルズ恵子『魂をゆさぶる歌に出会う アメリカ黒人文化のルーツへ』
- 細馬宏通『うたのしくみ』
- アシュリー・カーン『マイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」創作術』
- 輪島裕介『踊る昭和歌謡 リズムからみる大衆音楽』
- ウラジーミル・タラーソフ『トリオ』
- 小川隆夫『ジャズメン、ジャズを聴く』
- 小川隆夫『証言で綴る日本のジャズ2』
- 牧野直也『〈ポスト・ジャズからの視点I>リマリックのブラッド・メルドー』
- 小川隆夫『ビバップ読本 証言で綴るジャズ史』
- 行方均『ジャズは本棚に在り ジャズ書と名盤』
- 麻田浩・奥和宏『聴かずに死ねるか! 小さな呼び屋トムス・キャビンの全仕事』
- 小川隆夫『改訂版 ブルーノートの真実』
- ■III
- 熱い情熱と冷静な洞察??野川香文『ジャズ音楽の鑑賞』の先駆性
- 国土なき「ジャズ共和国」の誇り??油井正一と『ジャズの歴史物語』
- 21世紀のための相倉久人??相倉久人『相倉久人の超ジャズ論集成?ジャズは死んだか!?』
- 悪だくみのマイルス??中山康樹追悼
- 青春文学としてのツアー・エッセイ??山下洋輔の初期エッセイを読む
- 無頼と含差、天空と奈落??南博『白鍵と黒鍵の間に』解説にかえて
- 『あまちゃん』へ ジャズからの挨拶
- 菊地成孔と大竹伸朗??「夢の中のリアル」を顕在化させるためのノイズ
- 美しき妄想としての引用、あるいは「超訳」者としての菊地成孔
1 ■I
2 「こういうことがつまりジャズなんだよ」??村上春樹とジャズをめぐる3章
3 「ジャズ・エイジ」のこだまは聞こえるか???スコット・フィッツジェラルドとジャズ
4 恋とエリントンがあればいい??ポリス・ヴィアンとジャズをめぐって
5 指を鳴らせ! 世界を止めろ!??ジャック・ケルアックと「ビート・ジェネレーション」
6 夢のジャム・セッションが始まった??斎藤憐/自由劇『上海バンスキング』
7 最後の歌が多すぎて??久世光彦『マイ・ラスト・ソング』
8 Let's Face The Music And Dance??和田誠とジャズ
9 「この市街戦は前衛ジャズそのものだ」??佐藤泰志の文学とジャズ
10 ■II
11 小川隆夫・平野啓一郎『TALKIN' ジャズ×文学』
12 アシュリー・カーン『ジョン・コルトレーン「至上の愛」の真実』
13 菅原正二『聴く鏡 1994-2006』
14 中川右介『カラヤンとフルトヴェングラー』
15 平岡正明『毒血と薔薇 コルトレーンに捧ぐ』
16 後藤雅洋『ジャズ耳の鍛え方』
17 中山康樹『ジャズ・ヒップホップ・マイルス』
18 ブリュノ・コストゥマル『だけど、誰がディジーのトランペットをひん曲げたんだ?』
19 ウェルズ恵子『魂をゆさぶる歌に出会う アメリカ黒人文化のルーツへ』
20 細馬宏通『うたのしくみ』
21 アシュリー・カーン『マイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」創作術』
22 輪島裕介『踊る昭和歌謡 リズムからみる大衆音楽』
23 ウラジーミル・タラーソフ『トリオ』
24 小川隆夫『ジャズメン、ジャズを聴く』
25 小川隆夫『証言で綴る日本のジャズ2』
26 牧野直也『〈ポスト・ジャズからの視点I>リマリックのブラッド・メルドー』
27 小川隆夫『ビバップ読本 証言で綴るジャズ史』
28 行方均『ジャズは本棚に在り ジャズ書と名盤』
29 麻田浩・奥和宏『聴かずに死ねるか! 小さな呼び屋トムス・キャビンの全仕事』
30 小川隆夫『改訂版 ブルーノートの真実』
31 ■III
32 熱い情熱と冷静な洞察??野川香文『ジャズ音楽の鑑賞』の先駆性
33 国土なき「ジャズ共和国」の誇り??油井正一と『ジャズの歴史物語』
34 21世紀のための相倉久人??相倉久人『相倉久人の超ジャズ論集成?ジャズは死んだか!?』
35 悪だくみのマイルス??中山康樹追悼
36 青春文学としてのツアー・エッセイ??山下洋輔の初期エッセイを読む
37 無頼と含差、天空と奈落??南博『白鍵と黒鍵の間に』解説にかえて
38 『あまちゃん』へ ジャズからの挨拶
39 菊地成孔と大竹伸朗??「夢の中のリアル」を顕在化させるためのノイズ
40 美しき妄想としての引用、あるいは「超訳」者としての菊地成孔
- 商品詳細
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商品番号 F0188397 ジャンル 書籍・辞典 サイズ 四六 ページ数 296 著者 村井康司 初版日 2020年04月10日 ISBNコード 9784401649068